えんとつ町のプペル
プペル見ました⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
12月に見たいという気持ちから、やっと叶える事ができました。凄く嬉しいです。
5歳の息子と観に行きました。
息子は保育園においてあるプペルを読んでいて、映画の告知の度に「行きたい、行きたい!!」と言っていました。実際見た後は「感動した…」と親子揃って感動に浸りました。
迫力あるはじめのシーンは、まるで遊園地で
童心に戻った気持ちでした。
何より、音楽がとても素敵で
重低音響くバックミュージックから最後のエンディングテーマまでプペルのこの世界にある様で無い世界観に惹き込まれていました。
映画館で観ておいて本当に良かったです!!
ネタバレはしないでおこうと思いますが、
私の涙が止まらなかった原因だけ❨笑❩
アントニオという存在です。
あまりにも身近でした。
あ、自分の中にもいる。
感じました。
何かのせいにして、諦めて、
それでも夢を求める人が羨ましい。
自分の本当の気持ちに蓋をするけど、諦めきれないから進んで行く人が羨ましい。
自分の気持に素直になれない、そんな子。
話は変わって、
まるで、プペルに出てくる登場人物は全て人間の感情の一つ一つなんだと思わせられました。
誰しも、ココロの中にルビッチがいて
ブルーノがいて、アントニオがいて、島民達がいて、そして
純粋で無垢なプペルがいる。
そう思えました。
この人はもうこういう人なんだ。
という決めつけから
この人の中にもブルーノだった時があって、
もしかしたら、ルビッチだった時があるのかも知れない。
そう思えるようになったら
世界が少し優しいモノに見えてきました。
そんな事を気付かされた作品でした。
はじめは、夢を諦めない。夢を叶える。
そんな映画だと思っていましたが、観た後は
どんな人でも、行動ができるし
どんな人でも、どんな時でも、始める事ができる。
人っていうのは、みんな違うとは言うけれど
実は違いなんて無いんではないのかな。と
みんな、ルビッチになれるし
逆にアントニオにだってなれる。
それなら、やる事は
誰になりたいか。
それを決める事なんだと思った。
この映画に出会えた事に感謝です。